首のストレッチを簡単・効果的に行う#2

今回も引き続き標題についてご案内いたします。
 
前回は頭部と首をつなぐ筋肉にフォーカスした内容をご案内しました
 
特に首の後ろ側ですね。
良かったら前回のブログ参照ください>>
 
 
一般的に首のストレッチで取り上げられ紹介の多いものは、僧帽筋や頭板状筋、胸鎖乳突筋など首筋を伸ばす内容のもの。首の横側を伸ばしてあげる内容のものですね。


 
当ブログでも以前ご紹介したこともありました。
首から肩、腕へは神経が集中する場所なので様々な標題でご案内しています。
この手の内容は毎回ブラッシュアップし何回でも更新しそうです。

 
 
自分で出来るストレッチ「首・肩こり」>>
 
自律神経を整えるストレッチ>>
 
 
 
しかし、これでは伸びる感じがしないって方が結構いらっしゃる。

 
 

理由はいろいろあるでしょうが、前回でもご案内した後頭下筋群による硬さがあったりなど、
私がみさせて頂く中でストレッチを感じにくいと話される方には頭蓋骨と頸椎に絡む筋肉の硬さが要因で
頭と首の筋肉の滑走性が悪くなることが要因の事が多いような気がします。

顎の下を滑走する、舌骨上筋(ぜっこつじょうきん)・舌骨下筋(ぜっこつかきん)なども関係していることも。
※このあたりは頸部の筋肉の一つ、顎二腹筋の事に触れることがあれば、また改めて記載したいと思います。
 
 
●そこで・・
そんな方にも伸びている感覚を掴みやすい頭と首の筋肉の付け根を意識した
簡単なストレッチをご案内したく思います。

 
 

前回は首の後ろ側を意識しましたが、今回は首の横を意識した内容になります。
 
 
シンプルだけど今回も「グーっと引っ張る」とか「伸ばし切ってやる」とかの感じで行わず「気持ちいい」という意識を大事にして行ってください。

 
 

写真のように頭を横から軽く抱え込み、ゆっくり横に倒していきます。
通常はこれだけでも胸鎖乳突筋など首の側面が伸びる内容なのですが・・
※伸びないからといって角度の入れすぎには注意してください!
首の角度を入れるより反対側の肩を下げて調整してみてください。

 


更にそこから反対側の手で顎を横を手で支え、写真矢印の方向へ軽く押してあげます。
(添える程度、矢印の方向へ動きをサポートする感じ)
これも1020秒くらいでしょうか。

 
 
強くやりすぎては絶対にいけません。

 
 
 
「これもいた気持ちいい」より「気持ちい」くらいの感覚で。
頭と首の付け根のあたりがじわじわアプローチされている感覚があると思います。

 
 
 
お役に立てる内容でしたでしょうか?

 
 
 
 
最後までお読みいただきありがとうございました。
 
 
 
 

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