目の疲れ・首のコリに効くストレッチを更に効果的に・・

やはり前回のブログから少し間が空きました・・・
更に間が空き忘れられないうちにPCに向かう事に致しました。
2016年も、とうとう11月に入り今年もあと僅か・・
あっという間です。
 
年末に向けて皆様は更に忙しい毎日を過ごされ、デスクワークに集中される方も多いでしょう。
 
本日はあまり奇をてらうことなく、デスクワークなどで疲れた時に行う簡単なストレッチの小ネタをいくつか・・
 

 

●目の疲れに効くストレッチ
PC・スマホ使用頻度がさらに増えるシーズン(年中か・・)です。
空気も乾燥しやすい季節の上に、まばたきも減り目も乾燥しやすい方が多い事でしょう。
目の周辺筋肉を緩める目的があります。
 
①椅子の背もたれにしっかり背中を付けもたれかかる。
②目頭の上にあるくぼみに親指を写真の様に当てます。(指の腹あたり、少し広い面積で目のくぼみをとらえるように)

目頭の上を押す

③親指を当てたまま、首をゆっくり後ろに倒していきます。その時に口から息をゆっくり大きくはきながら行うのも良いでしょう。

目が疲れている時のストレッチ
※お尻から背中は椅子の背もたれにしっかり固定しましょう。
※写真だと少し首を後ろに傾ける角度が大きいです。
個人差がありますので首の角度には気を付けて傾けてください。

 

更に・・

①写真では首からカラダ全体を後ろ側にそらすような姿勢(オレンジの矢印)になりますが、頭(顔)を指先に向けて抵抗すると(赤の矢印に対し抵抗する)目のくぼみに指先がよりフィットし圧が高まります。(指先が目に入らない様に気を付けてください)
②顎から首の前面を意識すると感覚も変わり、胸鎖乳突筋などへのアプローチになりますから、またより別の効果(顔のむくみ対策etc)も期待できます。
 

 

 

 

●首のコリ

①手を後ろで組む(その際に左右の肩甲骨を引き寄せる)
②伸ばしたい側の首(写真だと右の首)のほうの手首を反対の手でつかむ
③頭を横に倒す(写真だと左側)
その際に手首も軽く写真矢印の方向に引き寄せると、さらにストレッチ感は増します。この時に左側の肩甲骨への意識は出来なくなりますが問題ありません。


意識する事、一杯ありますね・・

首のストレッチ(手を後ろで組む)
※カラダは真っすぐに、ねじれたり、片方に傾かない様に注意して下さい。首の筋肉の伸びを感じにくくなります。
 

※更に・・

下記の写真の様に手首に捻りを加えると、より一層、首~肩・上腕部にストレッチの感覚が増します。
肩の脱臼・四十肩・五十肩・腕神経叢など神経系による影響で腕~肩にかけて症状が悪い方は、十分注意しておこなって下さい。
手首を捻る(回内)

手首を捻る(回外)

忙しい中、デスクワークに一心不乱に集中できる事は大事なことですが、より仕事効率をあげる為にも可能なら30分~1時間毎程度、行ってみてください。
仕事が終わったら、スポーツジムや自宅でしっかり全身のストレッチもお忘れなく。
首、肩こりの要因は普段の姿勢、歩き方や股関節の硬さが原因の場合も有りますから。

最後までお読み頂き有難うございました。
 

 

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