猫背(上位交差症候群)の改善エクササイズ#2

当サロンのブログを読んでいただき誠に有難うございます。
 
前回に引き続き猫背の対策としてのご案内
 
 
今回は背中側のエクササイズ
 
 
座った状態でも立った状態でも大丈夫です。
 
 
◎効果の期待できる筋肉
僧帽筋下部・菱形筋
 
▼まずは写真のような角度で万歳してください。

タオルを使う場合もありますが、何も使わない場合は
可能ならば手を軽く開いた状態を保ってください。
 
 
▼そのまま肘を肩甲骨下方内旋の方向を意識しながら下げていきます。

 
 
▼肩甲骨を動かすというイメージしにくいという場合は
床のほうへ肘を突き刺すようなイメージをしてみてください。

 
 
動画では横からの姿勢でご確認ください

 
 
※注意点
胸は可能な限り張った状態を保ちます。
首が肩甲骨上に乗っかったイメージで姿勢を保ちましょう。
この繰り替えしです
これもセット数はそれぞれですが、目安は10回を2~3セット
ここでも注意点は背中が丸くなった状態にならないこと
肩がすくんでしまわないようにすること
猫背対策だから当たり前なのですが・・首、顔、顎が前に出ないようにしましょう。
 
 
 
 
先ほども話しましたが上記のエクササイズにタオルなどを使うのもよいでしょう。
 
 
次にご紹介するエクササイズは姿勢を変えてよりエクササイズの強度と効率を高める内容です。
 
 
●タオルを使ったラッドプルダウン
 
 
◎効果の期待できる筋肉
広背筋や三角筋
 
 
セット数は上記と同じくらいのイメージで
 
今度は横から解説・・
フェイスタオルくらいのサイズを両手で持ち・・

 
 
▼両膝を広げて立ち腰と膝を軽く曲げて胸を張り少し前傾姿勢を保ちながら
タオルを両手に持ち斜め前に持ち上げる。
あえて膝を曲げて腰を後ろに引くのは背中の姿勢を保つため。

 
 
▼肘を伸ばした状態でそこからスタート
タオルを左右に引っ張りながらぴんと張った状態を保ちながら
肘を曲げて背中のほうへとタオルを引いていきます。

 
▼この時に肩甲骨を中央に寄せるイメージし肘を下げられるところまで

 
▼この繰り返し

 
 
胸を開くことも辛いという方は上記のエクササイズからはじめましょう

 
 
 
※それぞれは、決して無理に行わないでください。
 
 
 
前回もお伝えしましたが、これらは地味で簡単そうですが、微妙なバランスや意識の違いで効果は下がります。
 
 
 
何回も行っても逆に首や肩こりの原因になる可能性もありますので、
最初は知識のあるトレーナーやプロの専門家のアドバイスをもらうことをお勧めします。
 
 
今後も猫背の矯正に役立つエクササイズは随時ご紹介させて頂きます。
 
 
 
 
最後までお読みいただき誠に有難うございました。
 
 
 
 
 

「この記事を書いたトレーナー紹介はこちら」

 
 
 
 
マッサージ居樹の効果に感動!
京王線、笹塚駅から代田橋・明大前周辺でストレッチ専門店をお探しなら
慢性的な首・肩こりの方もぜひお試しください!
☆40歳以上の方は必見☆
本気のカラダコンディショニング
「ストレッチベース」
お問い合わせ:03-3370-7600
 

 

▼WEBからのご予約はコチラから▼

 

 

 

▼△▼▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼

【過去のおススメblog】

●簡単な腰痛対策のセルフケア

●猫背にみられる、ある筋肉の症状

●自律神経を整えるストレッチ

●自律神経の乱れ

●肩関節のインナーマッスルのストレッチ

●肩こり・猫背・巻込肩

●ランナー膝などにも効果のあるストレッチ

●肝臓のストレッチ

●腰痛対策のセルフストレッチ

●「肩の高さか?違う」を解決するストレッチ

●4月20日(木)発売のTarzan(ターザン)No717

pagetop