ストレッチをする時の注意点2

今年はあまり暑くならないのでは?なんて言われておりましたが、ふたを開けてみるとそれなりに暑い。
体調管理も大変です。
そんな暑さでもストレッチするには良い条件だったりします。
基本ストレッチはカラダが冷えていない状態で行う事をお勧め致します。
今日はストレッチ(スタティックストレッチ)を行う際の注意点を以下いくつかご案内致します。
※ダイナミックストレッチ・バリスティックストレッチ(動的・反動を利用するストレッチの種類です)の場合は除きます
〇筋肉が温まった状態の時に行う(スポーツ後・風呂上り等)
〇可能な範囲で毎日(その日の疲れはその日のうちにリセットする気持ちで)
〇正しい姿勢で(代償動作に気を付ける)※以前のブログ:ストレッチをする時の注意点参照>>
〇リラックスした状態で
〇一人で行う際は特に、息をゆっくりはきながら行う
〇左右差を確認し硬いなと感じる個所は少し長い時間(30秒~)かけてじっくり行う
〇反動をつけない
〇重力や自重をうまく活用する
〇※1伸ばしたい筋肉群はなるべく意識しない(筋肉の機能は基本収縮です。伸ばしたい筋肉群と反対側の筋肉(拮抗筋)を意識して行う
〇ケガの状態や種類にもよりますが、基本その個所はストレッチを控えましょう
以上、簡単そうな事ばかりあげていますが、殆どの方は意外と出来ていない事が多いです。
一部矛盾(※1)してしまいますが、最初は上記すべてを意識する事は難しいので、狙ったポイントの筋肉群が「伸びてるな」位の意識でもそれなりに効果は有りますので、まずは自分で見よう見まねでも感覚を掴むのも大事だと思います。
当店では施術後に、お客様の課題に沿ったセルフストレッチのアドバイス等もさせて頂いております。
最初はわからなくて当たり前。
「こんなこと今さら聞いて恥ずかしいかも。。」「ストレッチと関係ない事かも。。」
なんて事もお気軽にお話下さい。

pagetop