猫背(上位交差症候群)の改善エクササイズ#1

当サロンのブログを読んでいただき誠に有難うございます。
 
今回も皆様にとって御身体の快適と軽さ、健康で豊かな日常をおくる為の有益な情報、ヒントやアイデアをお届けできればと思っております。
 
さて、前回に引き続き標記について
 
今回は猫背の習慣を少しずつでも改善できるよう簡単なエクササイズの中の1つをご案内したく思います。
トレーニングプラス以前のブログでストレッチもご案内しているので並行し行うようにしてみてください。続けて意識していく事がとにかく大事です。
 
 
良かったらリンクのストレッチも参照ください。
 
 
猫背にみられる、ある筋肉の症状>>
 
肩こり・猫背・巻込み肩>>
 
 

◎では簡単なエクササイズから・・

 
 
まずは首の位置の対策として
 
▼うつ伏せの状態からスタート
顎の下に手を重ねておきその上に顎を乗せましょう。

▼写真のように顔は地面に向けたまま後頭部を意識して垂直に持ち上げるようにします。
写真のマークのあるあたりを意識し行われると良いでしょう。
僧帽筋中・下部、菱形筋あたりのイメージなのですがざっくりこのあたり周辺筋肉ととらえて頂けたらと思います。

▼この時は顎があがらないように注意してください。
顎を引いた状態を意識して無理のないところまで持ち上げていきます。

▼最初のポジションに戻ります。

どのあたりの筋肉を意識して行うかという事も大事です。
セット数は大体10回を2~3セット
ゆっくり呼吸を意識して行ってください。
 
 
重複もありますが注意点としては・・
肩に力が入らないこと。
腰をそるような状態にならないこと。
顎があがらないように。
ゆっくり行う。

少しでも違和感があるようなら無理をせずに中止しましょう。
 

 
 
 
 
微妙な動きなので良かったら動画も参照ください。

 
 
これくらいだと地味でつまらないかも知れませんが、
猫背の対策として意識してほしい筋肉をイメージするにはハードルも低いのでやりやすいと思います。
 
※ただ・・微妙なバランスや意識の違いで効果はかなり下がります。
可能ならば・・やり方を間違えると何回も行っても逆に首や肩こりの原因になる可能性もありますので、
最初は知識のあるトレーナーやプロの専門家のアドバイスをもらうことをお勧めします。

 
 
次回も同じ課題でタオルを使ったものや背中側のトレーニングをご案内していきたいと思います。
 
 
 
最後までお読みいただき誠に有難うございました。
 
 
 

「この記事を書いたトレーナー紹介はこちら」

 
 
 
 
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